資格の「養成課程化」を支援する

学び=資格=仕事
※養成課程とは
学習の質と量が保証された学習実績による資格取得の仕組みのことです。

養成課程の仕組みを、ICT活用により実現します。

養成課程推進機構(PQP)は、質と量が保証された学びが資格の取得に直結する養成課程の原点を、ICTを活用する事により実現します。

養成課程は、常に新たな知識・技能を学び、イノベーションを生み出すプロフェッショナルの養成や、資格の普及・充実、社会の発展等に大きな貢献をしてきました。

しかしながら、近年は、養成施設環境の整備維持費用の増加や質の高い教科担当教員の確保、受講者の場所や時間、費用の制約による減少などの課題に直面しています。

私たち養成課程推進機構(PQP)は、日本で初めて、そして唯一の専門機構として、上記課題を解決するICT活用養成課程推進プラットフォーム(PQPP)による運用サービスを実施しています。

養成課程とは

養成課程は、養成しようとする資格に応じて、資格保有者として必要な知識及び技能を養うことを目標とした学習カリキュラムです。告示により内容と程度が定められた授業を講師が講義し、養成課程を修了することにより国家試験合格者と同等の知識、技能が習得され、国家資格が付与されます。

修了試験についても、授業の範囲から問題が出題されますが、試験自体は厳格かつ公正に実施されておりますので、一般に養成課程の修了試験の合格率は高くなりますが、養成課程を修了した者も国家試験合格者と同等の知識、技能が習得されていると考えます。

養成課程は、容易に資格が取得できるようにすることを目的とするものではなく、資格に求められる水準までの知識等について授業をした上で、その理解度を修了試験によって確認するものです。

eラーニングによる養成課程

eラーニングによる養成課程も実績があり、十分な信頼性があると認められています。

ただし、特に長期間にわたるものについては、進捗管理や継続の動機付け、模擬試験による修得状況の確認などの要素が重要です。

eラーニング制度は、告示の規定に則って修了試験を実施することにより、本人確認を確実に行うこととなっており、現行の同時受講型授業の修了試験のような対面式の本人確認のほか、専門の業者による CBT(Computer Based Testing)のような確実に本人確認ができるシステムの利用も可能です。

養成課程のメリット

養成課程を修了すると資格が確実に取得できるという安心感・確実感があるため、学習に集中することができます。

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